あなたにとって、電話は速くて便利ですが、誤解も生みやすい連絡手段です。きょうは、バディキャピタルの電話の基本姿勢と窓口の約束を、実務の流れで簡潔に整理します。
私たちは、緊急の確認や予約変更、機微な相談には電話を用い、方針確認や記録を要する要件は文書で補います。通話の後は要点を短く書き起こし、双方の認識を一致させる手順を欠かしません。
総合窓口は一次受付として用件を整理し、相談窓口は方針や手順の説明に専念します。誰が、いつ、何を決めたかが分かるよう、日時・担当・要旨の三点を記録し、もれを防ぎます。
本人確認では、生年月日や契約情報の一部を段階的に照合し、口座番号や暗証番号の聴取は行いません。夜間・休日は留守電とメールで要件を預かり、折り返しの順序を明示して対応します。
社内ツールのAIバディ君は、通話後の要点メモを整形し、未返信や約束期限を可視化します。道具は道具、決めるのは人です。判断と説明は私が担い、履歴に残して次の改善につなげます。
運営上の約束を三点、最初に明らかにします。第一に、費用とリスクの開示を曖昧にしないこと。第二に、利益相反が疑われる行為は社内で止めること。第三に、苦情・ご意見は正面から受け止めること。契約前にお渡しする交付書面では、手数料、留意点、苦情受付の流れを具体的に示しています。詳しくは〔交付書面のご案内〕をご確認ください。
よくあるご質問に、私から簡潔にお答えします。
――「折り返しの目安は?」:緊急度で優先し、原則は営業日内に一次連絡を入れます。
――「記録は残しますか?」:通話の要点のみ記録し、録音は必要性と合意を条件とします。
――「電話が苦手です」:メールや面談予約フォームでの連絡を推奨し、同等に扱います。
――「詐欺対策は?」:金銭送付や認証コードの依頼は行いません。不審時は一度切り、公式窓口へ再確認します。
小さく丁寧に。お客さまの資産は、その方の時間の結晶です。私たちは時間を粗末に扱いません。ご縁があれば、最初の一歩は小さく、しかし丁寧に進めてまいります。
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株式会社バディキャピタル
代表取締役 鈴木 恵
所在地:〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂2-26-15 SHIBUYA D-SECOND 9F
登録:関東財務局長(金商)第3290号/JIAA会員番号 012-02976
総合 03-6822-1955/相談 03-6820-4174/customer@buddy-capital.co.jp
(注)本稿は一般的情報の提供を目的としており、投資の勧誘に当たりません。料金・リスク等の詳細は、最新の交付書面をご確認ください。