三つの柱は助言・設計・伴走です。数で確かめ、計画で支え、出口で慌てない営みとして、測りながら進む姿勢を私は仕事と定義します。
私はバディキャピタルの事業内容を、資産の地図づくりと進行管理に集約し、入口を小さく、点検を重ね、無理を避ける設計に徹します。
私たちは投資助言業として、退職前後の個人投資家と資産管理層に寄り添い、目標と制約を文書化しながら設計と見直しを続けます。
販売を主業とせず、銘柄より手順を重視し、資産全体の配分・リスク量・時間の使い方を調整することを役割とし、日々の運用で丁寧に実装します。
第一の柱は助言です。市場や商品より先に、家計の季節変動と現金需要、耐えられる損失幅を数で決め、投資方針の根を静かに固めます。
第二は設計で、資産配分と購入手順、見直しの条件、撤退の順序を文書化し、関係者間の理解差をなくし、迷いが生まれる前に基準を共有します。
第三は伴走で、点検の頻度を決め、進捗と異常の記録を共有し、迷いが出たときの優先順位を事前に定め、躓きの芽を早めに摘みます。
社内ツールのAIバディ君は、家計データや取引履歴を匿名化して並べ替え、見落としがちな偏りやコストの積み上がりを可視化します。
ただし道具は道具、決めるのは人です。最終判断は私が担い、判断理由と代替案を記録に残し、次回の点検と改善に活かし、説明責任を明確にします。
運用は入口を小さく、期間を分けて試し、結果を数で確かめ、歩幅と配分を段階的に調整する手順を標準とし、慌てない仕組みに整えます。
待機資金は常に置き、相場の揺れに合わせて配分を微調整し、過度な値動きに巻き込まれぬよう睡眠を守る設計とし、家計の安全余地を確保します。
運営上の約束を三点、最初に明らかにします。第一に、費用とリスクの開示を曖昧にしないこと。第二に、利益相反が疑われる行為は社内で止めること。第三に、苦情・ご意見は正面から受け止めること。契約前にお渡しする交付書面では、手数料、留意点、苦情受付の流れを具体的に示しています。詳しくは〔当社の助言方針〕をご確認ください。
よくあるご質問に、私から簡潔にお答えします。
――「相談の対象は?」:資産全体と家計の収支を俯瞰し、保険や住宅資金も含めて整合を取ります。
――「最低資金の目安は?」:絶対額では決めません。生活費の月数と緊急資金を先に確保し、残りを段階投入します。
――「商品選びは?」:販売はしません。費用と流動性を優先し、同じ目的なら低コストを原則とします。
――「料金と契約の流れは?」:交付書面に明記し、面談で確認後に締結。途中変更や終了の手順も事前に共有します。
小さく丁寧に。お客さまの資産は、その方の時間の結晶です。私たちは時間を粗末に扱いません。ご縁があれば、最初の一歩は小さく、しかし丁寧に進めてまいります。
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株式会社バディキャピタル
代表取締役 鈴木 恵
所在地:〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂2-26-15 SHIBUYA D-SECOND 9F
登録:関東財務局長(金商)第3290号/JIAA会員番号 012-02976
総合 03-6822-1955/相談 03-6820-4174/customer@buddy-capital.co.jp
(注)本稿は一般的情報の提供を目的としており、投資の勧誘に当たりません。料金・リスク等の詳細は、最新の交付書面をご確認ください。